諸岡について私たちについて
経営理念
「大地と技術の開拓者」に込めた想い
1958年、諸岡は土木建設会社としてスタ-トいたしました。
当時の日本はお米や野菜を増産するために耕作地の開墾を進めていました。ここ龍ケ崎市でも特に 陸田開墾が進められ、農業用水確保の為の井戸掘りや配管を敷設する鑿井(さくせい)工事会社を開業したのが(株)諸岡の原点です。
仕事柄、湿地帯での工事 も多く、途中で工事車両が沈んでしまい、身動きできなくなるケースが頻発しました。そこで仕事が楽になる軽量な土木建設機械を自社開発するようになる、それが当社におけるものづくりの始まりです。
その後、諸岡は、研究対象を「水」から「油圧」へと変化させ、世界ではじめて本格的なゴムクロ-ラと全油圧駆動のトレンチャ-を開発いたしました。
「ゴムクローラ」は、軽量化と湿地走行を可能とし、「全油圧式」を採用することで操作性を飛躍的に高めました。
「ゴムクローラ」と「全油圧式」の2つのイノベーションにより、昭和50年から「全油圧式トレンチャー」、「ブルドーザー」、「不整地 運搬車」を製造販売するようになりました。
その後、多くの特許を取得し、諸岡製品は、日本国内をはじめ世界各国や南極でも使用され、延べ約80,000台が出荷されました。
常に斬新的でユニ-クな発想を元に開発するモロオカは、高品質で高性能な商品作りを日夜目指しています。
お客様に喜ばれる、高品質で独創的な商品を提供します。
道なき未知を切り拓く、活力ある企業を目指します。
人と自然環境の調和を目指し、豊かな社会づくりに貢献します。
STATEMENT
人の暮らしと地球の
未来を技術で守る
人の暮らしと地球の未来を、技術で守る、技術で切り開く。
環境に優しく、荒地に強く、タフで優しい開拓者。
ぬかるみの超湿地帯。極寒、豪雪の南極大陸。
荒砂利で滑り落ちる危険な富士の急斜面。
強風吹きすさぶ風力発電、太陽光発電の建設現場。
自然災害により土砂に埋もれた被災地。
人が立ち入ることが危険な汚染地域や紛争地帯。
そんな危険で荒れた不整地でも、
地球の未来を守るため、誰かがやらねばならないことがある。
ゴム製クローラーで、大地になるべく負荷をかけないよう、優しく移動し、
現場で働く人を助け、人々の暮らしを守り、地球の未来を救う。
そんな優しい気持ちを心に秘めながら、
過酷な現場で、弱音を吐かずに、タフに働く。
そんな商品は無理だ。作っても売れない。
と、他社がしり込みするような商品でも、
目の前に困っている顧客がいたら、それを作らないわけにはいかない。
どんな困難にも立ち向かい、不可能を可能にする。
俺達がやらなければ、誰がやる。
人の暮らしと地球の未来を守るために、
自然エネルギー開発の現場や災害現場など、危険な荒地で働く人を
諸岡が生み出した、クローラキャリアや木材粉砕機が支えています。
人の暮らしと地球の未来を、技術で守る。
優しい大地の開拓者。
私たちは、MOROOKAです。