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「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」の契約締結について
株式会社諸岡(代表取締役CEO 諸岡 正美)はこのたび株式会社常陽銀行(頭取 秋野 哲也)と「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」(以下、「PIF」)契約を締結しましたので、お知らせします。なお、PIFによる資金調達は当社が茨城県内で初となります。
PIFとは、国連環境計画金融イニシアチブ(UNEPFI)が2017年1月に策定したSDGsの達成に向けた金融の枠組みであり、企業のSDGs達成に向けた貢献を開示し、金融機関等からそのプラスの影響(インパクト)を評価されて融資を受けることにより、さらなるプラスの影響の増大、マイナスの影響の低減の努力を増進させるものとされています。
当社は本件を通じて、事業活動から発現を目指す環境・社会・経済へのインパクトに対するコミットメントを「見える化」致しました。これらを一つ一つ達成していくことで自身のサステナビリティ経営の一層の強化を図り、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
本件PIFは株式会社常陽産業研究所(水戸市)の評価を受けており、またUNEPFIの策定したポジティブ・インパクト・ファイナンス原則への適合、および環境省のタスクフォースがまとめた「インパクトファイナンスの基本的考え方」に整合していることについて、外部評価機関である日本格付研究所(JCR)から第三者意見を取得しています。 【評価書PDF】
※株式会社日本格付研究所のホームページ:https://www.jcr.co.jp/greenfinance/